フィールドラックとくれば UNIFLAME なんてことは当然なのだが、やっぱり天板はあった方が良いと思う。
前回は天板を桐で作って失敗したという内容だったが今回は違う。いまも天板として使用しているので成功例だ。あの失敗があったからこそ今回があるのだ、と自分を慰める言葉を用意しておこう。
フィールドラックの天板 1
フィルドラックの天板を自作してみた。
しかし…
UNIFLAME 純正の天板は9mm厚で縁の高さとツライチでカッコいいのだが重い。もう重いのは辛いので4mm厚のシナベニヤを使うことにした。
この厚さであれば縁の高さを活かすことができる。
つまり多少の傾斜があっても縁に引っかかって転がり落ちることはないだろう、ということ。
4mm厚なので軽い。片付けるときに天板が邪魔にならない。
ただし、強度はない。DOなどの重い物を落としたら割れるかもしれない。
フィールドラックを重ねて使うつもりだったので、下段の天板は
上の写真のように加工した。足が収まる部分をノコギリで切っただけ。とても簡単。
こうしておかないと重ねたときに不安定になる。
もちろん下段も4mm厚のシナベニヤを使っている。下段は重い物を載せにくい。
(載せても良いが低いので取り出しにくい。腰に悪い)
上は乗鞍BASEのときの写真だが、桐の天板よりスッキリしていて良い感じ。もちろん、朝露を吸収して膨張するなんてことはなく、とても使いやすかった。
フィールドラックの天板は買うより自分に合った物を使える『自作』をお勧めしたい。
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